「人生100年時代の社会人基礎力 大賞」
埼玉女子短期大学 国際コミュニケーション学科 エアライン・ホスピタリティコース
理想と現実~学ぶSDGsと取り組むSDGsとの狭間で~
学生は農産物の生産者との交流を通じて、食品ロスや廃油のアップサイクルを考察する中で、教養として学ぶ理想的なSDGsが実社会に於いては形だけに留まってしまう現状を知った。学内外でのヒアリングをしながら形骸化している環境や食に対する課題にぶつかりながら、社会を変えていくことの困難と可能性を考察した。


「人生100年時代の社会人基礎力 準大賞」
函館大谷短期大学 ビジネス情報学科
道南地域の企業に対する桧山沖洋上風力発電事業への認知度向上のための提案
洋上風力発電事業への企業の認知度向上にはどうしたらよいかという北海道電力が抱える問題への解決と提案を行う。事業への参入要因を明らかにするため、関係自治体へのインタビュー調査、函館商工会議所と連携し北海道経済連合会主催の企業セミナー(函館・旭川・釧路・札幌)でのWebアンケート調査を実施した。


「人生100年時代の社会人基礎力 準大賞」
人間環境大学 総合心理学部 総合心理学科
日本から輸出される中古衣料品はゴミの押し付けではないのか?~タイ・バンコクでの現地フィールド調査を経て~
急速に経済成長しているタイを調査対象国とし、日本から当該国に輸出される中古衣料品が年々増加傾向にあることに着目し、SGDsの観点から「本来そのニーズがあるのか、日本のごみの押し付けではないのか」をリサーチクエスチョンとし、タイ国民への質問紙調査(量的調査)および現地調査(質的調査)により検討した。


「審査員特別賞」
近畿大学 経営学部
hakobot×近畿大学古殿ゼミー自動配送ロボットを用いた日本の物流課題の解決ー
自動配送ロボットを開発しているスタートアップ企業、株式会社hakobotと協力し実証実験を行っています。近畿大学では学外から学内への弁当配達、学外では工業地域におけるネジ配送の実証実験を行い、技術の有効性と実用化可能性を検証しました。


「審査員特別賞 及び 協賛企業/団体賞」
福岡大学 経済学部 産業経済学科
ベンチャー起業論
ビジネスモデルの設計や市場調査などの知識習得に加えてビジネスプランの作成や発表を通じて実践力を鍛え、学生の想像力と実行力を発揮しながら新たな価値創造、提案に挑戦を行っている。
例)日本ビルケア株式会社(築年数に応じてドローンを用いた外壁点検プランの創出)を行い日本中に安心・長生きの建物を作る。


他、出場チーム
・なし
パンフレット
