「人生100年時代の社会人基礎力」の概念
「人生100年時代の社会人基礎力」とは、個人の企業・組織・社会との関わりが、これまで以上に長くなる中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力と定義されています。社会人基礎力の3つの能力/12の能力要素を内容としつつ、能力を発揮するにあたって、自己を認識してリフレクション(振り返り)しながら、目的、学び、統合のバランスを図ることが、自らキャリアを切りひらいていく上で必要と位置付けられます。
「社会人基礎力」の定義 (3つの能力・12の能力要素)
平成18年1月に経済産業省が主催した産学の有識者による委員会により、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力を「社会人基礎力(=3つの能力・12の能力要素)」として定義されました。
「一般社団法人社会人基礎力協議会」の目的
一般社団法人社会人基礎力協議会は、「人生100年時代の社会人基礎力」を研究、普及することを目的に、経済産業省と強く連携し、産官学の協働でさまざまな活動を推進いたします。