三重県鈴鹿市男女共同参画センター主催の「女性デジタル人材育成支援研修」にて「AI活用が広がる人生100年時代において重要な社会人基礎力」をテーマに講演を行いました

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市は23日、同市神戸2丁目の男女共同参画センターで「女性デジタル人材育成支援研修」を開き、拓殖大学商学部の長尾素子教授(63)が「AI活用が広がる人生100年時代において重要な社会人基礎力」をテーマに講義した。

令和5年度SUZUKA女性活躍推進連携会議関連事業。「AIの基礎を学べる入門講座」として、デジタル技術を身につけ働くことを目的とした女性を対象に、心構えとキャリア形成をサポートする。全3回のうち1回目。

この日は20代から80代の女性を中心とした35人が参加。

長尾教授は「社会人基礎力は、年齢や立場に関係なく誰にでも必要不可欠なもの」と説明。具体的に「考え抜く力」「前に踏み出す力」「チームで働く力」の三つの能力を挙げ、「人生100年時代を生き生きと生きるためには、常に学び直しが必要」と話した。

その後、参加者らは4、5人ずつで8班に分かれ、「AI活用が広がる人生100年時代において重要な社会人基礎力」とは何を指すのか、それぞれが意見を出し合った。

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ジェフリーすずか通信(vol.101/2024年2月号)